「アニマは女性像ではない」( http://gorom2.blogspot.my/2016/01/blog-post.html )
アニマは女性像ではないPARTⅣ
僕には愛を感じている女性がいるが、あるとき我ながら恐ろしい決断をした。僕のほうからの彼女への連絡を断ってしまったのである。彼女から何か言いかけてきても、完全に無視した。これは、僕がもう彼女のことを嫌いになってしまったように見えただろう。それ以前に恋をしたこともあるが、生まれて初めて人を愛した一度きりの経験だった。その彼女への連絡をしなくなることは、死の世界に赴くことを決めるのと同等な決意だった。ユング派に付き纏われて虐待されている恐ろしさと苦しみは、彼女と会って何か月かしたときに、極点に達したのである。その恐ろしさは死の恐ろしさであり、苦しみは死の苦しみである。彼女と付き合っていれば、やつらは当然、彼女をも僕と同じ苦しみと恐怖の世界に叩き落そうとするだろう。最も大事な人を、僕と同じような目に遭わすことができるはずがないではないか。実際に、僕の両親や弟家族もやつらのターゲットになってしまっているのである。連絡を取り合っているだけでも、彼女は恐ろしいやつらのターゲットにされるだろう。
ところが、僕は間違っていたようである。僕が彼女と連絡を取り合っても、そうでなくても彼女はターゲットにされたようである。なぜなら、彼女はユンギアンが興味をもちそうな音楽界で活躍する人だからである。ただ、彼女と僕が付き合っていても、ふたりの仲を引き裂く仕掛けをしてくるだろうけれども。その場合、永遠の別れになるだろう。
彼らのやり方は、人が置かれている状況や環境に変化を起こすことである。AさんはBさんと会う約束をしている。ところが、Bさんは約束の時間に来ることができなくなった。Aさんは、そのためにかなりの時間を無駄に過ごした。Bさんの遅刻、または約束のすっぽかしの理由は、乗る予定の電車かバスに乗り遅れた、乗っていた電車かバスが故障して動かなくなった、家を出るときに急な用事ができてきた、Bさんの腕時計がいつのまにか時間が合わなくなっていた、Bさんは、もともとAさんと会いたくなかったので、ぐずぐずしているうちに行きそびれた、など様々なものがありうるだろう。やつらは、その状況において最も効果的な原因で、Bさんを約束の時間に間に合わなくなるように仕掛けをする。そうすると、AさんのBさんに対する感情に様々な変化をもたらすことができる。Bさんを嫌いになったり、その理由によっては、Aさんをかえって好きになったりすることもあるかもしれない。最悪の場合、Bさんを憎むようになることもあるだろう。こうして、二人の仲を変化させるような仕掛けをする。AさんとBさんの仲だけではなく、Aさんの仕事かプライベートでの状況においても、何らかの変化が生じる可能性がある。こういうふうなことをして、やつらは人間関係やターゲットになった人物の様々な状況に手を入れて操作しコントロールしようとするのである。僕が愛を感じている女性も、僕がちゃんと彼女に連絡をとってもとらなくても、このような被害にあっていたようである。そして、やつらの好き勝手な方向に誘導されていたようである。もう僕のことなんか忘れてしまっているかもしれない。
このような人の活動への介入や人間関係への好き放題な介入は、広範囲で行なわれているようである。特にやつらが興味をもつ芸術など文化領域で著しい。これを可能にしたのが、ITなどの科学技術の飛躍的な発展である。
このようなやり方で、人間関係、人の人に対する感情、人間活動全般に操作・コントロールが加えられることは、そのターゲットになった人の環境を剥奪していることになる。環境の剥奪とは、その人の置かれている環境が偽物になっているということである。Cさんが間違ってDさんを嫌いになったり、間違ってEさんを好きになったりというようなことが起きるのである。また、そのターゲットになった人の精神の自然な流れに掉さして妨害していることにもなる。
変質者が荒れ狂う。こんな世界に誰がしたのか。変質者とはユング派のことである。「悪魔を元いたところに戻せ」 (http://gorom2.blogspot.my/2016/01/blog-post_2.html )でも書いたが、ユンギアンは精神異常の変質者ばかりである。酒井汀がいきなり、子どもが遊びでするように「達磨さんのにらめっこ」をしたときには、気味の悪さを感じた。精神病者を見たときの気味悪さである。この悪魔のような狂人どもを、とっつかまえて檻の中に閉じ込めよ。悪魔を野に放ったものが、責任をもって行なえ。遠山敦子は官僚として大出世して、果ては大臣にまでなったのだから、責任感はあるのだろう。遠山敦子は悪魔を野に放ったのだから、責任をもってとっ捕まえて、再び檻の中に幽閉せよ。
「アニマは女性像ではないPARTⅤ」
( http://gorom2.blogspot.my/2016/01/part_18.html )