2014年12月16日火曜日

Kyoto University

 Kyoto University(京都 大学)は、日本で一・二を争う名門 校である。Kyoto市に位置するため、関西地方(Kansai Area)の各大学に大きな影響力を有し、リーダー的な存在である。Kyoto Universityを卒業したというだけで、職場では一目置かれるだろう。A大学で、ユング心理学の思想を背景にした詐欺犯罪を行なったK教授も“Kyoto University”の卒業者であった。
 たとえば文学部は、二流大学以下である。自然科学分野が、気を吐いているようである。ノーベル賞受賞者が、物理学賞、化学賞、医学 ・生理学賞に少数ながらいる。そして、心理学の分野における他大学への影響力(関西地方における)は大したものである。心理学といっても、どうしたわけか教育学部になっている。Kyoto Universityの心理学が大きな顔をしているのは、ウソツキ退職の、子どもに対して非人間的な心理検査を行なって日本臨床心理学会で批判されると学会を飛び出した“Hayao Kawai”を任用し、その死後には“Hayao  Kawai”の息子であるという理由だけで“Toshio Kawai”(河合俊雄)を採用したからである。この他にも、数名のユング派の臨床心理学者が在職しているようである。
 Kyoto Universityの非人間的な伝統が、このような人事に影響を与えた。反社会的で非人間的な“Hayao Kawai”などを採用せしめたのは、この大学の非人間的な傾向を、この大学が自ら払拭していないからである。非人間的性格は、この大学に今なお根強く息づいてしまっているのである。従って、在職中のものは無論のこと、この大学の卒業者の多くも非人間的な校風に染まってしまっているようである。
 たとえば、僕はA大学大学院(“Kansai Area”に位置するので、中核大学“Kyoto University”の影響下にある)に在学中にユング心理学の思想を背景にした詐欺犯罪の被害にあったわけだが、まだその犯罪行為が明らかになる前の4月か5月のことである。Kyoto Universityを定年退官したある教育学の教授が、A大学に特任の教授として任用されていた。この教授自身は、そんなに非人間的なようには見えない。むしろ、立派な人格者のような印象を与える。そして、ユング心理学に対しては批判的な考えをお持ちのようである。ところが、この教授を慕って“Kyoto University”から聴講生としてA大学に押しかけてきた10名近くの大学院生(教育学専攻)たちが、ひどかった。本来、この講義を受講する最も正当な権利を持っているはずのA大学の学生達を脇において、どっかりと居座る。A大学の学生達は、隅っこで小さくなっている。そうして、なんの断りもなしに、この講義をビデオ撮りしだしたのである。僕は、これはおかしいと思った。どうしてもビデオ撮影したいのなら、A大学の学生達に一言断りを入れるのが社会的な常識だろう。また、A大学当局にも事前に申し入れしておかなければならないのではないだろうか。彼らは、薄っぺらなエリート意識をひけらかして、傍若無人に振舞う。僕は、たまらず抗議した。「この講義はA大学で行われている講義です。他大学から受講しに来た人が、どうしてなんの断りもなしに勝手にビデオ撮影するのですか。」教授は、すぐにビデオ撮影をやめさせてくれた。しかし、僕は嫌われただろう。教授は、よそで長年勤め上げてから“Kyoto University”に、定年の年齢に近くなってから移ってこられた。奇跡的に“Kyoto University”の非人間的な伝統的な学風に染まるのを免れていたのかもしれない。自我(ego, Ich)の弱い大学院生のほうは、すっかり非人間的な学風の虜になっていた。このような行動をしたら、他の人たちはどのように受けとめるか、もしかしたら惨めな思いにさせることはないだろうか、ということを大学院生にもなって、しかも教育学専攻なのである、慮ることができないのである。
 Kyoto Universityの校風が非人間的であるのは、第二次世界大戦中に極めて残虐な悪名の高い非人間的な行為を行った“731部隊”(Unit 731)の重要なメンバーの多くを、この大学が送り出したからである。それ以来、非人間的性格がこの大学の校風として、すっかり定着してしまった。誰もこの伝統を変えようとするものがいない。  
 本来ならば、取り潰してしまうべき大学なのである。それが名門大学だといって大きな顔をしているのである。このサイトを御覧になっている世界中の人々に覚えておいていただきたい。この非人間的な“Kyoto University”を、あらゆる国際交流から排除していただきたい。もしも日本に留学を考えている学生がおられたら、この大学を避けたほうがよさそうである。非人間的な伝統的な校風に染まってしまったら、一生の悔いが残る。Kyoto Universityからの留学生の受け入れも拒否したほうがよい。小賢しい顔をしているだろうが、碌な者はいない。とにかく、この大学を国際的に孤立させるように取り計らっていただきたい。自己改革ができないのだから、外圧にでもさらさせないといけないのだ。そして、このサイトの閲覧者の中に、ノーベル賞の選考委員の方がおられたら、たってお願いしたい。Kyoto Universityの研究者には、決してノーベル賞を授与しないようにお願いしたい。たとえ優れた研究の成果に見えたとしても、“Kyoto University”の研究者が行なった研究は、非人間的な実験などに基づく成果であろうからである。非人間的な連中を、のぼせ上がらせないようにしていただきたい。Kyoto Universityの研究者にノーベル賞を授与するとしたら、それは彼らに誤ったメッセージを送ることになってしまう。